女性活躍推進の裏で起こる主婦の働き方がミスマッチ!
理想のワーク・ライフ・バランスを求めるママ起業家が急増中!
社外CEO JAPAN 株式会社 2016.03.24 11:00
起業家及び中小企業向けにビジネスモデル構築支援(コンサルティング)を行っている、
社外CEO JAPAN株式会社(本社:東京都台東区、代表:白神敦秀)のもとに、
子育てに落ち着いた主婦の方の、起業に関する相談依頼が急増しています。
特に30代〜40代の年齢層の方が増えています。2016年1月~3月の3カ月間で、
昨年1年間の相談件数と同様の数に上っています。
【女性活躍を推進するその背景とは】
2016年4月1日から「女性活躍推進法」が施行されます。その背景には、
日本の超少子高齢化にともなった労働力人口の減少があります。
総務省統計局 就業構造基本調査によると、女性の潜在労働力
(非労働力人口のうちの就労希望者)は315万人で全体(428万人)
の4分の3を占めております。
また、その女性の理由としては「出産・育児のため」が105万人で最多となっていることから、
労働力不足を改善するには女性の潜在労働力の中でも主婦層を活かしたいということが分かります。
【主婦と女性活躍推進のミスマッチ】
日本生産性本部の調査によると、女性活躍推進法の施行に伴い、
特別な取り組みや組織発足などの体制を整えている企業は20.8%となっています。
そのことからも、女性活躍推進法による就業環境の改善が実現できるか否かは定かではありません。
また、内閣府が公表した「女性のライフプランニング支援に関する調査報告書」によると、
3歳以下の子どもをもつ女性の「理想の働き方」のうち、
「残業も有るフルタイムの仕事」を希望した女性はわずか0.5%しかいません。
そのことからも、フルタイムでの就業を望んでいないことが分かります。
そのことからも政府の求める労働力としての女性活躍社会と主婦の間で
ミスマッチが起きている状況です。
【好きな時に、好きな事を仕事にしたい!】
主婦が起業を志す理由として、
「自分の裁量で仕事がしたいから」
「家事や子育て・介護をしながら働ける」
「趣味や特技を活かすため」
といった声が多く挙げられています。
そのことから、「理想のワーク・ライフ・バランス」を求め、
今までのキャリアや技術等を活かしながら、
やりがいや生きがいを求めて起業する主婦が増えています。
社外CEO JAPAN株式会社のもとには、
そういった主婦が「起業を考えている」といった相談や
「今後の方向性に行き詰ってしまった」という女性起業家の相談も多く寄せられています。
今までのキャリアやスキルを活かして、
やりがいや生きがいを感じたいという思いを形にする、
起業アイデアを発想出来る起業コンサルティングが好評です。
【社外CEO JAPANとは】
代表を務める白神敦秀が「新しい価値あるビジネスの仕組みを創造し、
人々が物心両面に豊かになれる社会作りに貢献する」という理念のもと設立した
「経営・起業コンサルティング会社」です。
様々な方の思いを、競合ゼロのビジネスモデルにするアイデアを
発想・構築するコンサルタントとして
真の「女性が輝く社会」創りに貢献していきます。
【今後の展開】
女性だけでなく、企業に勤めているが将来に不安を持つ方や、
素晴らしい技術を持ちながらそれを活かす方法がわからない方など、
起業に関する相談が今後も増加していく事が予想されます。
当社では、増加していく起業家の方が技術を活かして、
成功を実現出来るように支援を続けていきます。
【会社概要】
名称 : 社外CEO JAPAN株式会社
所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野2-12-18 池之端ヒロ 2階 インスクエア上野
代表者 : 白神 敦秀
URL : http://outsideceo.co.jp/home/